天気についての問題です。
問1)
「快晴」、「晴れ」、「曇り」は雲の量で決められています。
雲がおおっている広さが空全体の1割以下のときに「快晴」といいます。
雲の量が「快晴」と「曇り」との間のときに「晴れ」となりますが、雲が空全体のどのくらいおおっているときに「曇り」となるでしょうか。
A. 5割以上 B. 7割以上 C. 9割以上
問2)
晴れの天気記号はつぎのうちどれでしょうか。
A. B. C. D.
問3)
つぎのうち、天気予報などでは使用しない表現はどれでしょうか。
A. よい天気 B. ぐずついた天気 C. さわやかな天気
答え 問1) D 問2)D 問3)A
解説
問1)
晴れは「雲量が2以上8以下の状態」と定義されています。雲量(うんりょう)とは、空の全天にしめる雲の割合です。
8割が雲におおわれていても「晴れ」となります。意外と多いと思われたのではないでしょうか。
天気予報では「晴天」の状態と「晴れ」の状態とをあわせて晴れと表現しています。
問2)
Aは曇り、Bは晴天、Cは雨の天気記号です。
問3)
状況によって「よい」天気が違い、誤解をまねきやすいので使われません。雨が何日も降っていないときは晴れよりも雨のほうが「よい」天気の場合もあります。
Bは曇りや雨が2〜3日以上続く天気です。
Cは秋の快適な晴天の場合に使われることが多いです。夏や冬には使いません。