月の不思議|キッズテール

月の不思議

​7月20日は満月・月面着陸の日

私達にとって、月は太陽に次いで身近な天体で、地球の周りを29.5日かけてまわる「衛星」と呼ばれる天体です。

月は、地球に一番近くて、人類が初めて足を踏み入れた唯一の天体!

しかし、月がどうして出来たのか、どのような物質で出来ているのか等 まだよくわからない事がたくさんあります。

[望遠鏡]月が輝く満月の夜は、太陽の反対側に月が位置する時で、この日から新月にむけて、だんだん月は欠けていきます。この時の月を「下弦の月」と言います。新月から満月までの月を「上弦の月」と言います。

子どもたちには、右側が丸い弧を描く月は、上弦の月、左が丸い弧を描く月は、下弦の月と話しています。

新月から3日目の月を「三日月」と言います。

このような月の満ち欠けは、地球のまわりを回る月と、地球と太陽の位置関係の変化によるもので、地球から見えるつきは、太陽の光が当たった部分だけ見えています。