天の川銀河1|キッズテール

天の川銀河1

先月より続いている、宇宙のテーマ!
今日は、私たちが暮らす地球 太陽系を含む
天の川銀河について お話します。
七夕でおなじみの ベカ(織姫)とアルタイル(彦星)は、一年に一度 カササギのかけた橋の上で出会うお話はご存知ですね。
でも 「天の川って何? 見てみたいなぁ~」と 子どもたちに言われても、街中ではなかなか見ることのできない天の川。
宇宙の中では、星は、バラバラに存在するのでなくて、集まって存在し、その集まりを銀河と言います。宇宙は銀河から出来ています。宇宙にはたくさんの銀河が存在し、私たちの太陽系は 天の川銀河の端っこに存在します。
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🍀参照元は、キッズテールで使っているポプラディア大図鑑↑

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参照元 k.tsumura at07.alumni.uーtokyo.ac.jp

横からの姿は、円盤みたいですね。この銀河の中心には巨大ブラックホールが存在しています。直径はおよそ10万光年。

地球のある太陽系を見て下さい。ほんの端っこにありますね。
この天の川は銀河を取り囲んでいて、私達は、天の川銀河の中から 天の川をみているのです。↓
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この銀河には、太陽のような星が1000億個ほど、集まっています。太陽系から銀河の中心方向をみると、星が無数にみえますね!
これが天の川と呼ばれ、天の川は私達が住んでいる銀河の姿だっのです。
梅雨明けから、一年で一番最も明るく、太く見える天の川は、銀河の中心の方向をみているから美しいのですね。
光害の少ない 南の地平線を見渡せる場所にいけば、美しい天の川に出会うことができます。

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