お餅を科学する|キッズテール

お餅を科学する

2025年1月15日(水)

みんなが楽しみにしていたお餅つき\(^-^)/
お餅をつく前に、お米の粒がある状態を見ました!
「えっお米やん!」「これお餅になるの?」と興味津々🎵
さぁみんなでつくよー!
とハプニング!!
杵が折れてしまいましたが、コンパクトな杵に変身( ´∀` )b
小さくなった杵の方がみんなには持ちやすかったようで、お餅をしっかりつくことができました😆✨️


弓矢の的当て大会は練習をしてから実施しました(^^)d
寒くて手が かじかんでいましたが盛り上がりました💪

餅つきや的当て大会が終わった後に、少しお餅やデンプンのお話をしました。
お餅もご飯もお米から作るのに、お餅はどうしてよく伸びるのかな?お餅もご飯もデンプンをたくさん含んでいて、脳や体のエネルギー源になるのは同じです。このデンプンには二種類あって、枝分かれのないアミロースと枝分かれがたくさんあるアミロペクチンです。枝分かれがあるとデンプン同士が絡まってよく伸びるようになります。お餅につかうもち米はアミロース100%でとてもよく伸びます。普段食べているうるち米は20%ほどアミロースが混ざっていて、その分粘り気が少なくなります。お餅もご飯、伸び方は違うけどどちらも美味しいので、たくさん食べてください!