2024年11月13日(水)
今日はサイエンス🔬弓矢の科学
弓矢作りと飛ばす実験をしています(^^)
以前にハコニワさんが準備してくださった弓矢と対比して以下を説明しました📣
【竹の弓矢が飛ぶ】
「力」と「エネルギー」
「まず、弓を引っ張ると、弓のしなりに力がたまるよね💡
この力はエネルギーといって、ゴムを引っ張ったときにたまる力と同じようなものなんだ( ´∀` )b
指を離すと、そのエネルギーが矢に伝わって、まっすぐに飛び出すよ!弓を引っ張ることでエネルギーがたまり、そのエネルギーが矢を押して飛ばす」と説明しました💪
【支点・力点・作用点】
小学生には以下も話をしています!
支点:弓の中心部分、つまり矢が置かれている場所が「支点」にあたります。この部分は動かず、エネルギーを受け止めています🙌
力点:弓を引っ張る場所が「力点」です。弓を引っ張ることでエネルギーがたまり、その力が矢を飛ばす準備になります!
作用点:弓を離したとき、矢が押し出される先端の部分が「作用点」です!
この作用点に力が伝わって、矢がまっすぐ前に飛んでいくのです✌️
※弓の引っ張る部分(力点)に力をかけて支点を固定し、力が矢の先の端(作用点)に伝わることで矢が飛び出す、という仕組みです!
公園に行ってみんなで飛ばしてみました!
コツを掴むまでが難しいですが、みんな頑張って取り組んでいました✨️
来年1月の餅つき大会の時に、的当て🎯競技をするので、お家で練習しておいてください!