【7月9日】芦屋イベント教室ご参加頂き有難うございました。

理科実験とアートアトリエ
7月9日はたくさんの方々にご参加いただき　ありがとうございました。心より感謝いたしております。

※今回のテーマ「カメラを科学する」

まず、レンズについてのお話しをしました。レンズには凸レンズと凹レンズの２種類があります。実際に２種類のレンズを手に取って、大きく見える、小さく見える、逆さに見えるなどレンズの違いによる見え方の違いを実感してもらいました。虫眼鏡、眼鏡、顕微鏡、望遠鏡、双眼鏡、、、、レンズを利用している道具、機械はたくさんありますが、どれも凸レンズと凹レンズの組み合わせでできています。カメラもその一つで、今回は牛乳パックと凸レンズを使って、手作りカメラに挑戦しました。像を写すフィルムの代わりに感光紙を用いています。本物のカメラと比べてずっと単純な構造をしていますが、基本的な原理は同じです。本物のカメラと比べて一番大変なのは撮影時間が長いことです。夏の晴れた昼間でも10分近くかかってしまい、その間にカメラや感光紙が動いてしまうと失敗してしまいます。

しかも撮影時間は季節や時間帯、天気で大きく変わるので撮影時間が長過ぎたり短すぎたりすることも。
手間がかかる分、きれいな写真が撮れたときは感動します。是非素敵な写真にチャレンジしてみてください!!

さて、再来週7月23日(土)は画家の浜本せつこ先生の「黒板チョークアート」です。大人の方もお子さまも十分に楽しめる内容となっておりますので、皆さま、ぜひご参加ください