2022年4月20日(水)
今日のテーマはもち米を科学する👩🔬
焼いたり、煮たりして食べるお餅!モッチモチで美味しいですよね~!でもお餅って固くなりますね😔
ではお餅はなぜ固くなる?
→水分が蒸発しかたくなる、デンプンの老化なんです😨
知っていましたか⁉️
デンプンも老化をします💦
餅米のデンプンは炊き上げでつきたては水分をたくさん含み柔らかいですが、水分が蒸発するとデンプンの老化が進み、お餅はかたくなります!!(゜ロ゜ノ)ノ
それがデンプンの老化です💦
そんなお餅のデンプン老化をふせぎ、柔らかくする方法はあるかな?
🌟トレハロース・砂糖や水飴加える🙋
糖質がデンプン分子どうしくっついている状態をバラバラにするので柔らかいままになるのです(^_^)v
🌟酵素を加える
ベータアミラーゼを加える。
(例)大豆の粉
🌟つきたての餅を水につけて粗熱をとる
→水分を含んだ状態の餅を水につけ冷ますことにより水分蒸発がふせがれて柔らかいお餅になる
さて今日の検証実験では
ついたお餅は本当に柔らかくなるのか?
をトレハロースを使い検証しました\(^-^)/
結果は…柔らかいフルーツ大福の出来上がりでした!!
おうちでもお手軽にできますよ♪