芦屋イベント教室の門松🎍作り|キッズテール

芦屋イベント教室の門松🎍作り

12月10日(土)芦屋イベント教室より

今回はお正月準備に向けて、日本のお正月の文化について学び、門松🎍を製作するにあたり、門松がどういう云われがあるのかを学びました。

お正月は、新しい一年の幸せや豊作をもたらす「年神様」をお迎えする大きな行事として、昔から大切に祝われてきました。日本には八百万の神、風の神、火の神が順に「年神様」として元旦に各地をまわるといわれています。
正月飾りである門松やしめ飾りは、年神様が家を見つけやすいように、気持ちよく家に居てもらうように飾りつけるものの事です。
門松に使われる松は、「神をまつ、まつり、まつる」、南天は「難を転じて福となす」といわれています。

お話のあとは、来年の干支である「うさぎ作り」をしました。白の軽量粘土を使い、それぞれ足をつけたりして、可愛らしいうさぎを作りました🎵みんな、とても上手に出来ました✨

それから、雪柳に本物の餅を使って、紅白の「餅花」を作りました。こちらは餅が、ねばねばして大変でしたが、門松にさした途端にとても華やかになりました💠

最後は竹に、松や折り紙で作っただるま、自分でチャレンジした水引を飾り付け、最後に南天と作ったうさぎを飾り、素敵な門松🎍が完成しました‼️

さて、来年1月14日(土)は、「和菓子作り」です。豆の種類、発芽、加工食品について学び、豆の加工品のあんこと練り切りを使って、「めで鯛」を作ります。どうぞお楽しみに🎵